October 4,2025

彼岸過ぎの花火大会

多摩川花火大会 SONY ILCE-9 TAMRON A071 ISO:100 F:8 Tv:2秒
多摩川花火大会 SONY ILCE-9 TAMRON A071 ISO:100 F:8 Tv:2秒
 今日、10月4日は多摩川花火大会だった。 以前はお盆休みの最終日曜に実施していたけど、大雨でエライ騒ぎとなり10月に実施されるようになった。 それにしても、自宅では空爆を受けている様な音と振動だ。
 『久しぶりに多摩川花火大会を見たなぁ』と思ったら、例年この日は取材で自宅には居ないのよねぇ。 今回は風が少ないために煙で見えない花火も多かったけど、かろうじて雨には降られなかったのでヨシとしよう。 ちなみに、上記写真は花火大会開始1分後の写真で、それ以降は煙が酷くてダメで、世田谷方向(二子玉川方向)の花火は殆ど煙の中でした。

多摩川花火大会 SONY ILCE-9 TAMRON A071 ISO:100 F:11 Tv:4秒
多摩川花火大会 SONY ILCE-9 TAMRON A071 ISO:100 F:11 Tv:4秒
 ちなみに、上の花火写真を見た時に『あっ、ピンボケだった!』と途方に暮れたが、良くみるとピンボケに見えるだけで、実際には大丈夫だった。 この花火の場合はもっと拡大して撮影するか、大きくトリミングした方が良い。

September 30,2025

秋の気配

SONY ILCE-9 CANON FD 50mm F1.8 S.C. 絞り:F1.8
SONY ILCE-9 CANON FD 50mm F1.8 S.C. 絞り:F1.8
  暑い暑いと文句を言っていたら、季節は秋になっていた。 白い彼岸花も一興だなぁ。

小瀬スポーツ公園アイスアリーナ
小瀬スポーツ公園アイスアリーナ
 ちなみに先週は甲府の小瀬スポーツ公園アイスアリーナへ行っていたけど、薄いジャケットしか持って行かなかったので酷く寒かった。 小瀬アイスアリーナを甘く見ていた....

SONY ILCE-9M3 FE 300mm F2.8 GM OSS ISO:4000(トリミング)
SONY ILCE-9M3 FE 300mm F2.8 GM OSS ISO:4000(トリミング)

 SONY ILCE-9M3 は Ver.3.01 にアップデートしてあるけど、未だにバグが治っていない。
  • 撮影しようとするとリブートする
    スリープ状態からの撮影開始時に発生し易い気がする。
    頻度は1日1回程度。
  • AFオンボタンを押しっ放しで追尾させていると、いつのまにかAFが動作ストップしている。 どうやらAFオンボタンが押されていないと思っている様だで、グイグイと押してもAFが動かないが、再度おし直したら動き始める。
    頻度は1日の撮影で後半に入ってから1時間に1回ほど発生する。
 カメラの電池を交換するのが面倒だし、バッテリ残量に気が付かないで撮影していると慌てるので、外部電源からUSB-Cにて給電しながら撮影しているので、一日中カメラの電源が切られることが無い。 このあたりの使用条件が問題を顕著にしているのかも知れない。


September 23,2025

最近の照明環境

邦和みなと スポーツ&カルチャー  スケートリンク
邦和みなと スポーツ&カルチャー  スケートリンク
  邦和みなと スポーツ&カルチャー のスケートリンクは水銀灯によるフリッカーが発生し、照明色環境も酷いと聴いていたので、SONY α9Ⅲ の実力を確認しようと思って来てみたのだ。
 ところが、綺麗なLED照明で発色も問題ない。 色温度:5200°K マゼンタ:+2 ブルー:+1 に設定すれば概ね良好なホワイトバランスとなる。 どうやら水銀灯照明の「傘」はそのままに、配光や発色が適切になるLEDに着け換えたらしい。 取材する者にとっては有難い改修だけど、今回の目的にとってはちょっと残念だった。 水銀灯による照明は絶滅危惧種になりつつある様だ。

SONY ILCE-9M3 FE 300mm F2.8 GM OSS ISO:2500(トリミング)
SONY ILCE-9M3 FE 300mm F2.8 GM OSS ISO:2500(トリミング)

September 15,2025

秋の気配

FE 90mm F2.8 Macro G OSS 絞り:F2.8
FE 90mm F2.8 Macro G OSS 絞り:F2.8 

 やっと秋の気配がしてきた。 アゲハ蝶の羽根がボロボロになっているのが秋らしい。

FE 90mm F2.8 Macro G OSS 絞り:F2.8
FE 90mm F2.8 Macro G OSS 絞り:F2.8
 ベランダの花先にアキアカネが4時間ほど留まっていたけど、元気が無さそう。 ...にしても、何故そこに?

September 12,2025

残暑

OLYMPUS OM-SYSTEM 90mm F2 MACRO
OLYMPUS OM-SYSTEM 90mm F2 MACRO
 残暑が厳しい。 昼間にカメラを持って徘徊していると、命の危険を感じる。 暑すぎるのか、虫やシジミチョウもあまり見かけない。 でも、蚊が居ないのが救いだ。 多分、ボウフラが茹でられて羽化出来ないのだと想像している。

OLYMPUS OM-SYSTEM 90mm F2 MACRO
OLYMPUS OM-SYSTEM 90mm F2 MACRO

OLYMPUS OM-SYSTEM 90mm F2 MACRO
OLYMPUS OM-SYSTEM 90mm F2 MACRO

OLYMPUS OM-SYSTEM 90mm F2 MACRO
OLYMPUS OM-SYSTEM 90mm F2 MACRO

 そういえば、南米ブラジルのマナウスにも蚊が居なかった。 ジカウィルス感染症が気になっていけど、『暑いから居ないのか?』と尋ねたら『水が酸性なのでボウフラが育たない』らしい。

September 3,2025

OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-T 600mm F6.5

太陽光球面 OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-T 600mm F6.5 絞り:F11(太陽撮影用シートフィルタ使用)
太陽光球面
  OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-T 600mm F6.5 は通常の写真撮影レンズのピント調節がヘリコイド式なのに対して、ラック&ピニオンによる望遠鏡スタイルになっている。

 前玉フィルター径がΦ100mmだし鏡筒の色が白ければ望遠鏡と言っても疑われないだろう。 ただ、その光学性能は写真レンズであり、針で突いた様な星像を実現している望遠鏡には及ばない。

上弦過ぎの月面 OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-T 600mm F6.5 絞り:F11
上弦過ぎの月面
 光学系の口径が大きいほど回折の影響が低くなるので、残存収差が少ない光学系なら大口径の方が分解能が良い。 しかし、残存収差がある光学系では回折の影響より収差の影響が強く、適度に絞らないと分解能が著しく低いのだ。

 ZUIKO AUTO-T 600mm F6.5 で月面や太陽光球面を撮影してみると、絞り開放では解像感に欠けるのでF11程度まで絞って撮影するのが良さそうだ。 なお、太陽の撮影は非常に危険なので良い子はマネしないでください。